保育士を長く続けるために必要な仕事のコツ

保育士業務の問題点とは

  • 保育士として長く働くために必要な仕事のコツを考えていく前に、保育士として働く中で何が問題となるのかを考えてみます。まずお給料面、さらに結婚や出産による退職、そして体力面、この三つが大きなポイントとなると思います。

    通常公立保育園の場合には60歳定年となっています。しかし定年まで働く事無く保育士という仕事を離職されていく理由の中には、保育業界の大きな問題「給与面」が大きく関係してきます。保育士の仕事はかなりハードで精神的にも肉体的にも疲労することが多いです。

    しかし公立保育園の給料平均は20万から25万程度、初任給となればさらに低く、15万という所も少なくありません。平均年収は300万に届くかどうかという所なのです。もちろん、私立保育園などを含めると給料が優遇されている所もありますが、一般的には仕事がハードな割にお給料が低いという問題があります。

    次に結婚と出産です。どの仕事にも女性の場合、結婚、出産という問題が付いて回りますが、結婚や妊娠時期を考えながら働いているという保育士も多いといいます。女性が多い職場ということで結婚したら退職、出産したら退職でしょう?という風潮があるようで、育児休暇を取って復職しにくいという問題もあります。

    更に体力面の問題も長く務めている間に出てきます。元気一杯、特に3歳から6歳のお子さんたちは体力も少しずつついてきて、思いのほかハードに動き回ります。このくらいの年齢のお子さんをお持ちのママたちはわかると思いますが、大人の体力などお構いなしに駆け回りますし、いうことを聞いてくれない時期です。

    年齢を重ねていくうちに子供たちのパワーについていくことが出来ず、パートやアルバイトとして働く、という選択をされる保育士も多くなっています。